ピクシー「あいつか?ああ 知ってる。話せば長い。そう 古い話だ。
     知ってるか?トレーナーは3つに分けられる。
     強さを求める奴
     プライドに生きる奴
     戦況を読める奴
     この3つだ。
     あいつは──確かに良いトレーナーだった。」




彼は『片羽の妖精』と呼ばれたポケモン
私が追う『ある人物』の元パートナー
10年前 世界を巻き込んだ大会があった。
── 『サイユウ大会』
その会場に軌跡を描き
歴史から消えたトレーナーがいた。
畏怖と敬意の狭間で生きた1人のトレーナー。
私は『彼』を追っている。
そして──『片羽』の言葉で物語の幕は上がる。




ピクシー「あれは 雪の降る寒い日だった」


ピクシー違いwwww